日々徒然

創作家具 安藤和夫

「細川家の至宝」永青文庫コレクション・・・は凄かった!

東京国立博物館 平成館 での展覧会に行ってきました。
hosokawa1.jpg
パンフレットにあるこの「鏡」が見たかったのです。

【国宝 金銀錯狩猟文鏡 中国河南省洛陽金村出土 中国/戦国時代・前4~前3世紀】
鏡、細川
この獣文、唐草文のような螺旋のような!・・・殷・周からの記憶なのかな?・・・何と言ってもこの螺旋が良い!・・・螺旋!!
前から永青文庫之のコレクションとして知っていたので一度はみたいと濃い焦がれていたのです。

磁州窯1
そしてもう一点、強く心を惹かれたのがこれ。

【重要文化財 白釉黒掻落牡丹文瓶 磁州窯 中国/北宋時代・11~12世紀】

なんとも美しい瓶子、骨格のある造形ながら、掻き落としの柔らかなマチエールにより、とても魅力的で身近なものとして感じられました。

しかし、中国のものの骨格って凄いな~!

大変なコレクションでした。
これが細川家という武家の一系統に伝わったものというのが凄いと言うか、どうして?と言うか、この前の戦争で日本は無条件降伏したはずだったのに、・・・何故この家には700年前から伝わる総数八万点ものお宝が残ったのだろう?・・・謎だ!

まあ、経緯はともかく、古美術から絵画、刀剣、陶磁器、果ては宮本武蔵の絵画まで、頭が混乱するほどの量と質。

あ~眼福眼福、ご馳走様でした!

コメント

僕も興奮しましたね

熊本県山鹿と云う所の装飾古墳に
この獣文、唐草文のような螺旋のようなモノが描かれてました。
それも緑と赤と白とかの原色で、まるで日本の文明とは思えませんでした。
でも、年代は古墳時代ですからね。
同じ文様がもっと古代に日本に有ったって事は
ここら辺も一つの範疇だったのかもですね。

さすがアーティストたけなか!

古代の物に感じるエナジー、気魄、想念、凄いですね。

東博、次回の展覧会期待大ですぞ!
「誕生! 中国文明」
2010年7月6日~9月5日

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