日々徒然

創作家具 安藤和夫

泥釉七宝:どろゆうしっぽう!

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香合「西王母」
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昨年の僕の個展の際、お厨子に付ける七宝のプレートをお願いした上沼緋佐子さんの個展が始まります。
場所:京都高島屋6F美術画廊
会期:平成19年3月7日(水)~13日(火)
上沼さんは現在山形県天童市にお住まいになっています。始めは近代七宝の作家として日本工芸会で活躍されていたのですが、古代七宝の研究に携わる事で、その魅力にとりつかれ、「どろゆう」と名付け、その分野の第一人者として活躍されています。
今回の展覧会では、香炉・香合・花入れだけでなく、平面作品の連作など、意欲的な試みも準備されているようです。
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そこに僕の卓(しょく)が使われる事になりました。上沼さんの作品を扱っておられる京都の「工美まつもと」http://www16.ocn.ne.jp/~kobi/さんからのご依頼です。
香炉・香合などを置く「台」として下支えをさせていただきます。

深みのある泥釉七宝の独特の質感が、神代木の風合いと絶妙にこだましています。
当初一台の予定が段々に増え、四台お出しする事になりました。
寸法、木味、意匠などが少しづつ違う四台です。
さて、オール高島屋の中でももっとも格が高く美しい会場だという京都高島屋美術画廊で、この子がどんな風に映るのか、とても楽しみです。
たとえ「台」とはいえ、この「卓」という作品で、僕は「しつらえ」ということに今一度向き合い、提案した作品なのです。それを、茶道・華道など「しつらえ」の本場、本家本元の京都に出品するのですから、まあ、殴りこみを掛けるようなもんなんですよ、実はね(笑)!ご縁感謝です。

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