日々徒然

創作家具 安藤和夫

楠田直子「乾漆」展!

広尾にある「ギャラリー旬」にて行なわれました。
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酒器・・・片口と杯。・・・すばらしい造形力です。

乾漆工房・直の楠田直子さんは乾漆の大家である大西長利氏のお弟子さんです。
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会場にはオイルランプの入った漆器の照明器具や、花入れ、酒器などが軽やかに並んでいました。

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エッジの処理が見事!・・・私好みです。
シャープでありながら冷たくない。
軽みがあるのにブレが無い。

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彼女の特性はこの「物の末端のカタチ」なのではないかと思いました。
ゆるやかなラインを描いて器物の末端にたどり着いた目は、その線が弧を描きながら天空に飛翔するのを目撃するのです。
小さな器がとても大きな宇宙を内包しているようです。

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モダンと伝統、この二つが融合された世界でもあります。

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会場である「ギャラリー旬」はとても素敵な空間でした。
オーナーは書家である幸 義明氏、「季楽」という、予約のみのお料理屋さんが、ギャラリー奥にありました。

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ギャラリー旬、入り口。

私はライフワークである「お厨子」制作の折に、今まで、金工や七宝など他のジャンルの作家さんとコラボレーションして参りました。

楠田さんとは、何年か前、ギャラリー城山で大西先生の展覧会の折に始めて出会い、その後、ガレリア真魚で再会したのでした。

その時、彼女の造形力とセンスに心惹かれた私は、いつの日にか「お厨子」でコラボレーションしたいとお願いし、サンプルまで作っていただいております。

今回楠田さんの個展を拝見し、益々その気持ちが高まって参りました。

次回の個展?・・・・が無理なら、その次にでも、協働作品をお見せできましたら幸いです。

乾漆工房・直









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