日々徒然

創作家具 安藤和夫

大豆100粒運動!

IMG_5685b.jpg
の収穫祭がTVKのスタジオで行われました。
写真中央、左が辰巳芳子先生、右が山下洋輔さん。

…料理研究家でお馴染みの辰巳芳子先生を僕はなぜか存じ上げております。とてもステキな可愛らしいお方です。
前回のブログに書いた数奇屋の師匠と同じ81歳、今年は82歳かな?

お電話でもかなりの長話をします。内容は多岐にわたり、しかも常に物事の本質を見極めようとするお話振りは、思わずノートしてしまう程の深さなのです。「今ここでこの玉葱の本質に出会わなかったらいったい何時出会うの?」というようなお話をよくされます。
僕は辰巳先生を哲学者であると思っています。
教授からマンツーマンの授業を受けているようなありがたさなのです。

お宅にお伺いした時も、「用を済ませてすぐに帰りますから」と言いながら4時間話しっぱなしとか!・・・かなりの仲良しです。

ある時テレビの取材の方がいらしているようなので、すぐに帰ろうと思いながらも話し出したら止まらない!(お互いにです!)何回か局の方が「あの~」とか呼びに来ますが止まらない(笑)「ちょっと待ってて」と、おっしゃって二階に上がり、しばらくすると古そうなお荷物を抱えてにこにこと登場。辰巳家に伝わる調理器具やらお茶のお道具、台所の什器など、美しく気品に溢れる品々なのです。それを僕にお見せになりながら「これは再現できるかしら?」などとおっしゃるのです。
これは「やらせてください」というしかないじゃあ、ありませんか!ね?
テレビの人、「あの~、日がしずんでしまうのでぇ~!」ようやく退散してまいりました。
そんな事が何度かあります。今もお預かりしているお宝が何点かあります。

この日は、「大豆100粒運動」がいよいよ辰巳先生の地元である神奈川県で本格的に始まった、その第一回の記念すべき収穫祭でした。

その収穫祭の数日前、先生からのお電話で「大豆100粒の唄も出来ちゃって」とおっしゃるのです。続けて「アンドーさんは遠くから来てくださるんだから内緒でお教えしてしまおうかしら?」と嬉しそうな先生、「会の代表幹事さんが作詞はされたのだけれど作曲は山下洋輔さんがしてくれて」…「えっ!」「ご存知?」「えっ、ああ、はい!」「当日飛び入りでピアノも演奏してくださるのよ」…「あ~、そうですか!」
それがこの写真です!…ピアノは壊されなかった事もご報告しておきます。
大豆100粒運動http://www.daizu100.com/

コメント

なんて素敵な・・・!

辰巳芳子先生は、最も尊敬する料理研究家です。著書もすべて持っておりますし、命のだし、そして野菜のポタージュスープは良く作ります。そして何といっても、あの古きよき上等な言葉遣いの文体が、好きです。本当に真摯な、哲学者というか、求道者のような佇まいですよね。実際に一度で良いから、レクチャーして頂きたいです!あんどーさんはびっくりするほどお顔が広いのですね!!

そうでしたか!

僕はもう15年くらい前でしょうか、横浜時代に知人の木原さん(この方もとてもステキな女性なのですが、ご紹介はいずれ)にご紹介いただいて以来のお付き合いです。小田原に転居後はちょっと疎遠になっていたのですが、一昨年くらいから急に又ご縁が復活しております。久しぶりにお会いした時の第一声が「まあ、良いお顔になられて!」でした(自慢、笑)
田んぼをやっている事などをお話しましたら「まぁ~、それでね、健康なお顔になった!」と、とても嬉しそうに(それこそ少女のような満面の笑みで)言ってくださいました。(前はどうだったんだろうか?)
個展にもおいでくださって、私の椅子にかなりの時間お座りになっていて、後日ご本人からうかがったのですが「欲しかったのですが、あとから問い合わせてみたらもうすでに売れてしまっていて・・・」と言ってくださいました。あの、彫刻の森に出した武田双雲氏とのコラボの椅子です。

辰巳先生のファンの方は本当に多いですね、先生はあしがら農の会の仲間達の活動の事などにも大変興味を持ってくださっています。いつかあしがら平野にお連れしようと思っています。是非みなさんとお会いする機会を作りたいと思っていますのでWeizenさんもリストアップしておきますね。

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