日々徒然

創作家具 安藤和夫

ひな祭り展!

matubina.jpg
に出品します。
会期:2007年1月25日(木)~2月25日(日)
会場:山の上ギャラリー(詳細は文末へ)


…鎌倉街道沿い田谷の近くに【九つ井:ここのついど】という手打ちそば屋さんがあります。
広い敷地の中に陶芸窯やお茶室が点在する風流なお店なのですが、近くに豪壮な民家を移築して作ったギャラリーを運営しています。
そこのキュレーターである泉川さんが僕の個展に来てくれた時、一目ぼれしたのが、コラボとして出品していた薬玉(くすだま)。
丁度居合わせた作者のアオキトシミさんと意気投合。
新春に企画されていた【ひな祭り展】に【薬玉】などを出品することが決まりました。

人と人、人と物、これらが出会って、又新しい場と関係が開けてゆく。
こういうのってとっても好きなんです。嬉しいんです。
先日打ち合わせに行き、僕は仲人としてのお役を全うし、満足していたのですが、後日、考えてみたら僕も出番があることに気がついて、早速泉川さんに電話。
お雛様を乗せる台として【棚】【卓】【文机】などを出させていただく事になりました。
この展覧会、いわゆるお人形としての雛人形だけでなく、現代アートの作家などを含む様々な作家の意欲的な作品が並ぶらしいのです。
僕は主役のお雛様は作らないのですが、脇役として、それらを置く「場」を提出したいと考えています。
「しつらえの場」と称していますが、日本には空間を切り取るために色々な工夫がありますね。
例えば床の間の無いお部屋でも「置き床」と言って、低い台を置くだけでそこが神聖な場になる仕掛けがあります。この感性は日本人ならではと思います。
ある装置を置くことでその場の空気が変わる、そんなものを作りたくて、今まで幾つかの提案をしています。
それが【卓】【文机】【文台】などです。発展形が【違い棚】です。
十五夜の晩にはススキを活けてお団子をお供えしても良いし、お雛様の時期にはそのステージになる、普段は書き物机として使える、そんなしつらえの台を出品します。
お雛様、薬玉、共々、ご高覧下さいましたら幸いです。

そしてお帰りには九つ井へお寄りください。
ここのおそばは美味しいですよ、おそばだけでも良いのですが、美味しいものがいっぱいあるお店です。食通の間では有名なお店ですね。
【呑む・喰う】ブログにて、後日ご紹介しましょう。
http://www.kokonotuido.com/main/yamanoue/normal/exhibition/index.html

コメント

照れますね

いやいや、ありがとうございます。
アンドさんにすばらしい場を提供していただいたお陰で
私の作品まで昇格したようなもんでございます。
本当に、「場」というものは大事ですね。
「お厨子」などに代表される
アンドさんの「祈り」というテーマは、
まさに薬玉など歳時記の飾り物にも重要なキーワードとして
浮かび上がってきます。
私は装飾を研究するものとして、
「飾る」ということは何か? ということを多方面から考えていますが
その中の大きなひとつに「祈り」があるように思います。
祈りのひとつの形がしつらえの飾り物であり、
それを飾る場所なんですね。

日本には八百万の神、言い換えれば自然信仰がありますね。
特定の神を信仰していない人でも
森羅万象すべてのものへの感謝と自然に跪く心が
知らず知らず、宿っているのではないかと思うのです。
だから、アンドさんの作品や私の飾り物なども
あまり説明しなくても、パッと響く方がたくさんいらっしゃる。
ありがたいことです。
なんか・・・言葉足らずですみません。

おぉぉ!

ここは私の家から車で7分くらいのところですよぉ!
是非是非行ってみたいと思います。
でもギャラリーがあるのは知らなかったです。
いまからとても楽しみです!!

そっか~!

ひーさん、・・・〇リーム〇イツでしたっけ?
原宿の交差点を鎌倉に向かって突っ切ればすぐですね~。
自転車レベルの近さですね~、ごひいきに。

「お座敷芸」は、別件の搬入日でした。
まあ、とっくに定員はいっぱいだそうですが。
楽しんできてください。

アオキさん、・・・実力発揮してくださいね。

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