日々徒然

創作家具 安藤和夫

ヨコハマB級中華!

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前回から続く…横浜には有名な中華街がありますが、
そこまで行かなくても、街中にもたくさんの中華料理店があります。…
今回飯田商店のおかみさんが教えてくれたのが【錦珍楼】
外見は何処にでもある普通のお店なのですが、
ここは従業員全員がネイティブチャイニーズらしい。
もちろん日本語も通じますが、厨房にオーダー通すのは中国語。
ランチ定食680~から。

本日のセレクトは「エビと玉子のニラ炒め定食」
中華料理って火の芸術なんだとあらためて納得。
強火で一気に炒めつけたカリカリの周辺部と、フワフワの中身に満足しつつ、
しかし、その量の多さに唖然!
「飯喰いにきたんじゃね~!」と心の中で叫んだらここは飯屋だった。
帰りにオネイサンに確認すると彼女は笑いながら
「たまごさんこつかてます」だそうです。
実に通風の人が聞いたら卒倒しそうなメニュウでした。
どんぶりご飯、ザーサイ、スープ、デザートの杏仁豆腐がついて780円。
欲張りな僕は他に350円の餃子を注文。
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もちもちした皮と充実した中身の大振りな六個の餃子に、これも又満足しつつ、
ひたすらノルマを達成するかの如く黙々と口に運ぶ…完食。ふ~!
複数人で行くことをお勧めします。

お客さんを観察すると、昼間からビール飲んでるおじさん、いかにもお水な感じの女性、極めつけは東欧系の美女が一人で中華定食喰ってる図。中国人の常連さんも多いみたい。
最近ヨコハマの巷で良く見る、下町アジアな感じが旅情をくすぐります(僕は今よそ者)。

ザキ(伊勢佐木町)でも関内駅から最も遠いここいら辺りは、一筋入ればヨコハマでも最大規模の歓楽街のあるところなのです。
歩いている人も様々、夜になるとそんな感じが鮮明になります。
暇そうに私話を交わしている客引き同士の会話は母国語。
ハングル、中国語、タガログ語?
ここは何処?日本?・・・ほんと?

みなとみらい地区からJRの線路を越えた反対側、こここそが横濱。
ディープなヨコハマは美味しいですよ。

次回は野毛かな?

錦珍楼(きんちんろう)
休み無し。
伊勢佐木町五丁目。
最寄りの駅は京急黄金町、市営地下鉄坂東橋
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