日々徒然

創作家具 安藤和夫

横浜元町フードフェア!

船、見ました?大っきかったですね~!(新聞ですけど)横浜つながりの話題をもう一つ!

10月7日・8日、横浜元町仲通りで「元町クラフトマンシップ・ストリートフードフェア 2006」が開催される。・・・・横浜元町で「フードフェア」

仲通りって知ってますか?
石川町から海に向かって進むとバス通りを越えて元町商店街がありますが、
その一本右(山手側)の通りを「裏通り」とは言わず、「仲通り」と言います。
最近は周辺のエリアまで広げて「元町クラフトマンシップ・ストリート」と呼んでいます。

これには歴史がありまして、元町のメインストリートは衣服、食品、家具、バッグ、食器、楽器、宝飾、などのお店が並んでいますが、それを作る工房や工作所があったのがその仲通り周辺だったのです。
昔はほとんどの製品をこれらの工房で作っていたので大変にぎわっていたそうです。
その後、郊外へ工業団地が出来、ほとんどの工場が移転して行きましたが、細々と家内制手工業的にやっているところだけが残っていました。
僕もその中の一つ汐汲坂の下にあった睦商会と言う木工所で修行時代を過ごしています。
現在ポンパードール本社ビルのある向い側です。
この坂を登るとフェリス女学院の音校がありました。
僕の居た20~25年くらい前でも、家具屋、椅子張り屋、その塗装屋、ラタンの工房、皿の上絵付け、などが点在していました。
この仲通りは、退社時間になると、そこで働く職人達がいっせいに石川町駅を目指し帰途につくのです。職人って後姿ですぐに分かるのですよ、だって、猫背がにまたで足早に歩いて行くんですから。
仲通りにはそういう職人の寄る居酒屋も何軒かありました。
元町の裏には立ち飲みの酒屋が二軒あったんですよ。
華やかな表通りとは違うもう一つの元町ストーリーです。
今、この仲通りもクラフトマンシップ・ストリートと名前を変え、オサレな街に変貌しているようです。
「仲通りメール」というニュースレターが僕の所へも季刊で送られてきます。
これ大変充実していますよ。




コメント

元町ガンバレ

元町修行でしたか。家具は大切。ほんとの家具を可愛がって欲しい。ニトリがなんで鴨宮にあるのでしょうか。悲しい家具を見たくない。やはり住宅問題なんでしょうね。

廃れてゆくもの!

元町の最後の家具工場も昨年遂に閉鎖されました。
そこにいた僕の後輩の職人達は、独立して山下町に工房を開きました。
「蓮華草元町工房」という名前でやってます。

家具って文化だと思うのですが、経済の流れの中では
コンビニエンスな物に人は流れてしまうのですね。
僕の作るものもぜいたく品と捉えられてしまいます。

「自分はベニアの家具で十分だ」とか、平気で言う人が普通にいます。
ムクの木は金持ちのためだけにあるのでは無いのに。
自ら貧しくなってしまっている人が増えましたね。
乗用車に何百万も掛けているのに、家具で100万と言うとびびりますから。
車は5年でただでしょ。家具は次の世代まで生きるのに・・・

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