日々徒然

創作家具 安藤和夫

夏目漱石遺愛の「紫檀二段抽斗文箱」

夏目漱石遺愛の「紫檀二段抽斗文箱」。間口15㎝ほどの小さなものです。
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以前ご紹介した「紫檀文机」と同じく、ご依頼により、複製制作をいたしました。
 9月に開館する新宿区立漱石山房記念館にてご覧いただけます。
紫檀造りの端正な小箱です。
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抽斗には四周に薄板を練りつけています。
紐だしと読んでいる技法です。
上蓋下部と本体上部の合わせ目は「紐」を練り付けではなく、削りだしています。

金具は純銀製、金工家の手銭吾郎氏に依頼しました。

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上蓋構造。

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側板前部の木口にも薄板を張り、木口を隠しています。

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側板と背板との組手。

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各部材。

9月に開館する新宿区立漱石山房記念館にてご覧いただけます。

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