日々徒然

創作家具 安藤和夫

新作厨子完成!

昨年暮れから掛かっていた新しいスタイルの「お厨子」が出来上がりました。
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早速ご縁がありお嫁にゆきました。
以前、お求めくださった拙作「神代楡香炉台」に乗せて!
二種類のバランスで造りました。
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縦長!

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内部、背面:金銀砂子蒔き。

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横長!

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内部、背面:金銀砂子蒔き。

 数年前からある企画が立ち上がっております。

 私が以前よりずっと継続している「新しい祈りのかたち」私のライフワークと思い取り組んでいる仕事です。

 私は横浜高島屋美術画廊にて隔年開催している個展の時に新作厨子を発表してまいりましたが、渾身の一点制作ものはどうしても単価的に高額になってしまうものでした。

 他の工芸作家さんとのコラボもご好評をいただいておりますが、やはり金額にも影響いたします。

 美術画廊での開催と言うことで、家具・指物のクオリティーを超えた作品が求められるという側面もございました。

 そこで「もう少し手頃な価格で手に入らないか?」よく問われていたのでした。

 それにお答えすべく!
●小振りなサイズで。
●金具等仕入れ額の高価なものは極力使わず。
●木工の仕事を中心に据えて。
●シンプルだが精神性の高いものをご提案したい。
との思いで企画しましたお厨子でございます。

 使用木材は「神代楡」です。
 やはり私の仕事は「神代木」を外すわけには参りません。
 
 千年の時を経て今ここに在る、その木の持つ気高い精神性を最大限生かすべく、仕事をさせていただきました。

 そして、少ロット生産の半既製品ですので、お値段も抑えられていると思います。

 この作品、春から初夏の頃に企画頂いている私の小個展においても展示発表させていただくつもりです。
 会場は横浜山手の高台にある高級レストラン。詳しくは後日お知らせいたします。


値段・寸法・詳しい内容など、ご質問は以下アドレスまで直接ご連絡いただければ幸いです。
創作家具 安藤:mokko@ando-kobo.jp


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私のHp内「warks」に作品の写真が載っておりますが、そのカテゴリーの中に「厨子」もあります。
http://www.ando-kobo.jp/works/
カーソルを合わせていただくと写真が大きくなります。

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冒頭にコンセプトを書かせていただいております。

厨子ーライフワークとしてー

 お位牌を納めれば“お仏壇”にもなる「お厨子」ですが、特定の宗教のしがらみを離れる事で、純粋な信仰心や造形理念による【聖なる形】を試みています。

 大切なものをお納めする箱というだけでなく、そこに向かって手を合わせる祈りの対象であり、聖なる場の創出と考えています。

 使用材も特に吟味し、神代木(じんだいぼく)を長年蓄えております。

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