日々徒然

創作家具 安藤和夫

辰巳芳子さんの映画「天のしずく」完成しました!

このブログでも何度かご案内した映画「天のしずく」完成披露試写会に招かれて行ってまいりました。
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2012年3月26日、友人達と共に小田原で主催した「辰巳芳子講演会」にご協力いただいた方々にもご案内が行ったと思います。
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 感想は?・・も~素晴らしい映画でした!・・・鬼の目(私の)にも涙でした!

 映画では私が友人の木工家前田章一氏と制作した「木のおへら」が何度も登場しました。・・・御参考→映画「天のしずく 辰巳芳子 “いのちのスープ”」2011/12/20

 料理家としての辰巳芳子さんにとどまらず、思想家、哲学者として「食」を通して、「いのち」を追及して来られた辰巳先生の生き方に深く向き合い、珠玉の言葉を紡ぎだしてくれた監督、河邑厚徳氏、及びスタッフ、関係者の皆様に敬意を表します。

 映像も大変美しく、日本の四季、風土、実りなどが見事に切り取られています。この映画の完成度の高さは、試写会に同行した映像作家の松永勉さんも絶賛しておられました。(氏には辰巳芳子小田原講演会の映像も記録していただきました。)
 正しい右翼である私も絶賛!わが国体の美しさが十二分に表されております。

 この「たいせつなもの」を犯す原子力発電に対して辰巳先生は「生命が無くてエネルギーがあっても仕方ない!」と、小田原講演で発言されましたが、映画の中でも少し触れておられます。辰巳先生はきっと脱原発です。

 この映画は「口当たりの良い綺麗な映画」だけではけっしてありません。
 自らの生き方を問い返すほどの内実を含んだ内容であることにも記しておきますので、心して見に行ってくださることをお願い申し上げます。(○ックや○ンタッキー好きの人には痛い映画だと思います、笑。)
 
 辰巳先生は、今までに40冊に及ぶ著作を著すだけでなく、「大豆100粒運動」の主宰など、多くのお仕事を実践して来られましたが、そこに通奏低音のように流れるのが「ひとのいのち」へのまっすぐな眼差しです。

 それは時に辰巳先生と接する人に「怖い人・・?」と思わせるほどのきびしさを含んだものでした。
 子育て世代女性のジャンクフード依存を憂い、徹底的に告発する姿をテレビなどでご覧になった方も多いと思います。それはその個人への攻撃ではなく、人類への深い愛に基づく現代文明への警鐘なのです。

 又ご発言のシニカルさをまともに受けて戸惑っていらっしゃる方もたまにお見受けすることもありました。それは、愛あればこその諧謔なのですが、ちと判り難いかな(笑)。

 これら、著作だけでは知りえない辰巳先生の肉声に接する機会に恵まれた私は、様々なシーンで先生の素顔の一端を垣間見させていただきました。これは私の宝物です。
 「根源的」・・・何度も辰巳先生が口にされるお言葉です。常に物事の真実に向き合おうとする姿勢を学ばせていただきました。

 こんな、比較的近くに辰巳芳子先生を存じ上げている私が見て、この映画は「素晴らしい映画」であると映りました。

 「辰巳芳子」さんを通して「日本人が今居る所」から、そして「これから行くべき所」を指し示すことの出来た映画であると感じました。


11月から上映がスタートするようです。
機会があれば是非地元小田原周辺でも上映できたらと考えております。

ここで、上映情報や予告編を見ることが出来ます。→「天のしずく」公式ホームページ。


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以下、ご参考まで、私が辰巳先生を書いたブログの一部です。(たくさんありますのでブログ内でお名前で検索してみてください)

映画「天のしずく 辰巳芳子 “いのちのスープ”」2011/12/20

「辰巳芳子講演会」小田原で開催!2012/3/20

「辰巳芳子講演会」in小田原、無事終了いたしました。2012/3/28

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