日々徒然

創作家具 安藤和夫

 「小沢一郎氏が無罪!」・・・?

・・・なんて、どうでもよい事だと私は思うのですが、この人の動きにはどうにも合点の行かないことがあります。

有罪無罪のことではありません。それは「東日本大震災」への対応です。
 
 私は「小沢一郎は政治家として故郷に対して何もしなかった!」としか思えなのです。東北出身者は皆思っているのではないかと思うのです。この喪失感は大きいのではないですか?

 今回の大震災は、官邸なり、政府中枢なり(同じか?)、政党なり、日本の権力を握り、国民の安全を守る使命を負うと思っていた全ての人たちが、まったくの無能であったことを暴露しました。
 そして、「原子力発電所の人為的大事故・原子力行政の破綻」に対しても、いまだ、何等の対応も対策も打てて居ない現状に、国民は心底落胆し、怒り、そして疲弊しています。

 日本の為政者たちは、国民の事なんか何も思っていないんだ!とさえ思うに至るのは、我が国始まって以来最悪の事態なのではないでしょうか。

 こんな時にもし、小沢一郎さん、あなたが、政党間や経済界の権力闘争なんかには目もくれず、国土復興、原発への対応に全精力を持って立ち向かう決意を表明し、個人財産の提供は言うに及ばず、今まで培ってきたであろう全てのあなたの息の掛かった組織人脈をフル活用し、国会議員大訪問団まで連れて訪問し、深い関係性を標榜していたはずの中国政府までをも巻き込んで「震災復興」に己が生命を賭していたならば、一体どれほどの効果を上げ得ていたか?結果として、どれほど多くの国民が小沢一郎に注目をしたことか?・・・そんな淡い期待があったのですが、それはまぼろしでした。

 あなたという人は、もう少し人身掌握術に長けている人だと思っておりましたが、違ったようですね。

 こんなにエレガントな戦略を実行するチャンスをあなたはモノに出来なかった。この時点であなたのセンスを疑います、政治生命はもう終わりです。
 東北復興のヒーローとして歴史に名を残すチャンスをあなたは逸したのです。未曾有の災害は又、未曾有のチャンスであった筈なのです。

 今後あなたに出来ることは、権力闘争に勝ち、ファッショの親分になること位しか出来ません。それはあり得るかもしれません。

 小山の大将の背比べの好きなどこかの首長達とでも徒党を組んで、この国の滅亡に手を貸してやってください。・・終わり!


 付記:小沢さん、まだまだあなたを見捨てたわけではありません。

 「東電に切り込む」という奥の手がまだ残っていますが、どうでしょう?・・・まあ、無理でしょうね。
 ここは聖地ですからね。いやそんな上等なものではない、金庫といった方が正確かな!

 どの政党が与党になったとしても、金が無いと動けないと皆思っているのですものね。自民も民主も、東電にきちんと向き合わないのは、政権奪取後の金を当てにしているからに違いありません。
 情けないものです。

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