日々徒然

創作家具 安藤和夫

土岐千尋 木漆工芸展 始まる!

4月25日初日に訪問いたしました。~5月1日(火)まで。
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会場は横浜高島屋7F美術画廊。


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凄い作品の質と量に圧倒されます。
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真ん中にいらっしゃるのが土岐千尋さん。
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最近、アーティストを自称する若い作家の作品に戸惑うことの多い私です。

特にファイン。

絵画は、心象風景的で曖昧、壁紙のような表現が受けるのか、どこへ行っても同じような作品ばかり。イラストやデザイナーさんとの区別も難しい、オリジンは無いに等しい現状。

彫刻も然り、実在を使った作品(木や石などを掘る作品)も、ナイーフの影響なのか、牧歌的なプリミティブアートの焼き直し、アジアやアフリカの土産物屋の店先にあったような作品ばかり。

いずれも口当たりの良い軽ーい作品ばかり。おまけに見た人いわく「かわい~!」だと!ファッションか?

「素朴」や「やさしさ」などという文言を自らの作風のうたい文句に標榜する脆弱な精神の輩のなんと多いことか!

人の心を撃ち抜いて来るような迫力とは無縁の世界。キミたちをアーティストとは言わないし芸術家とも呼ばない。

自身の内部から噴出して来てしまう、抑えがたいマグマとの格闘の痕跡の微塵も無い。

インスパイアーされたんだかナンだかしらんが、感動を咀嚼して飲み込んで、醗酵する時をずっと待って、何時の日にか血肉化することを切望して身を削る!・・・・なんてことするわけは無い。

借りてきた「既視体験」もどきの作品も又多い。
他人の表現を平気で盗む。

工芸もまた、不勉強を棚に上げて剽窃をものともしない作家が多く居る。

特に椅子の世界。

それを取り上げる評論家のレベルの低さも受け取り手の他人任せも原因・遠因であるのだろう。

せめて「オマージュです」と付け加えるささやかな良心くらい持って欲しいものだ!

衿持などという言葉は死後になったのか!



本題:土岐千尋さんの作品を拝見し、この時代に、こんなにも不器用にモノを造り出す人がいることに感動します。
熱量の違いを見届けてください。

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