日々徒然

創作家具 安藤和夫

お仏壇の「はせがわ」会長がテレビに!

今夜BSで放映された「カンブリヤ宮殿」という番組で、私が日頃お世話になっている、お仏壇の「はせがわ」会長の長谷川裕一氏が紹介されていました。


 その圧倒的なパワーと静かなるカリスマ性は、番組をごらんいただいた方にはお判りだと思います。

 その長谷川裕一氏にお認めいただいたのが私の造る「お厨子」です。

 今をさかのぼること何年前になりましょうか。
 ガレリア真魚の前山さんのご紹介で私は初めてはせがわ本社をお尋ねし、長谷川裕一社長(当時)にお会いし、私の造った「神代楡厨子」をご覧いただく機会を得たのでした。

 長谷川裕一さんはゆっくりと、そしてしげしげと私のお厨子をご覧になったあと、、どこかに連絡をされたようで、突然わらわらと何人もの方々がその部屋に来られたのでした。社内の重要なポストの方々でした。
 正直に言って驚きました。

 そして、そのあとに、今でも印象に残っている氏のお言葉があります。

 長谷川さんは「あなたの作品はどこにも属していない!」と言って下さったでした。

 長谷川裕一さんと言えば、日本の寺社の古典は言うに及ばず、あらゆる様式のお仏壇に精通し、その伝統文化への造詣の深さは、現代作家の掘り起こしにまで及びました。
 果てはアメリカで活躍中の故ジョージナカシマ氏に会うためにアメリカに渡り、作品を買い求めてこられたりもしました。

 伝統からモダンまで、あらゆるセンスをご存知のお方なのです。

 その長谷川さんが私の独自性をお認め下さったということは、私はそれだけで天にも昇る心持ちで社を辞したのでした。
 ご縁を取り持ってくださった前山さんには感謝しても仕切れません。

 後日、「はせがわ」の社員さんが数人、東京からはるばる私の小田原の工房に来訪し、「長谷川社長(当時)の命により、あなたの制作した「神代楡厨子」をお譲りいただけないか?」と問われたときは仰天しました。

 何しろ仏壇業界最大手の「はせがわ」の社長さんにお会いするだけでも、ましてや自分の作品を見ていただくことなど考えても居なかったのに、お買い求めくださるとは、狐に摘まれた様な気持ちでした。

 それから「はせがわ」さんとのお付き合いが始まり今に至ります。
 銀座店には常に私の作品が置かれる様になったのです。

 様々なご縁で今ここにいることが出来ます。皆様、そして、万物に感謝です。

長谷川裕一氏(ユーチューブ)

コメント

素晴らしいお話ですね。
分かる方が見ればこうなるのですね。
安藤さんの作品は凄いから、正当な評価を受けただけですけれど、でも良かったですね。

ありがとうございます!

手前味噌のブログですいません。

番組を見て、改めて凄い方にお会いできたんだな~!と感動しております。

ご期待に答えねば!

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