日々徒然

創作家具 安藤和夫

映画「天のしずく 辰巳芳子 “いのちのスープ”」

お料理研究家の辰巳芳子先生を追ったドキュメンタリー映画の撮影が進行中です。
2012年秋に公開予定だそうです。
tenn_0001.jpg

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こちらのウェブサイト(リンク)に詳細が載っています。

映画の予告を見てびっくり。(現在見られないようですが)

辰巳先生が玄米を炒っている時にお使いになっている「おへら」は私がお作りしたものでした。

これはお話すると長い物語なのですが、ごく簡単にしますと、辰巳家には代々伝わる素晴らしい食器や調理道具などがあります。
又、欧州からお持ち帰りになった優れた調理道具などもお持ちです。

先生はそんなお道具の中から「これは次の世代に伝えたい!」と思われる物を、再現したり、新しいお道具を創作したりなさっています。

そんな時にお声が掛かり、私も何度かお手伝いさせていただきました。


あるとき、木工品の再現のご依頼をいただいた折に、私からの発案で辰巳先生の焼き印をお作りしたのです。

まず辰巳芳子先生の印として何が良いか検討を重ね、最終的に芳子の【よ】の字に決定。
先生に筆で書いていただいた書を私が整理してデザイン化し、業者に依頼して焼印にしました。

そして、私が試作を重ね、友人の木工家、前田章一氏などにも協力いただいて、ある程度の数量を作り、一品ずつ私が検品して合格したものだけに私自身が焼印を押しました。

その字の刻印されたおへらが予告編に写っていたのでした。
動画をコマ落しで見てみたら、おへら上部に【よ】の焼印が確認できました。


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【ドキュメンタリー映画「天のしずく 辰巳芳子 “いのちのスープ”」】

天のしずく製作委員会 制作:NHKエデュケーショナル・環境テレビトラスト

プロデューサーはグループ現代の小泉修吉氏。
「自然農」「センス・オブ・ワンダー」「SAWADA 青森からベトナムへ」「ヒバクシャー世界の終わりに」「ひめゆり」「六ケ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」などを手がけた方です。

脚本・監督は河村厚特氏、元NHK番組制作プロデューサーとして、「シルクロード」「アインシュタイン・ロマン」「エンデの遺言」「チベット死者の書」「世界遺産プロジェクト」などを手がけた方。

錚々たるメンバーですね。

完成が待ち通しい映画です。

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